6月15日,外語外貿学院の呉耀熙副院長、跨境商務学院の李艶副院長および夏倩、鄒其彦、汪延美、曽継鵬などベテラン教師たちに、B6103会議室で美最時洋行(上海)有限公司の財務総監徐三平氏、元初控股集団有限公司の総裁黄影明氏の一行と「学校と企業が手を携え,協力の架け橋を築く」をテーマにした産学連携商談会が開かれた。

産学連携商談会の現場
会議の冒頭、外語外貿学院の呉耀熙副院長が開会のごあいさつによって、美最時洋行(上海)有限公司、元初控股集団有限公司の学校への訪問を熱烈に歓迎した。次に、跨境商務学院を代表する李艶副院長が、クロスボーダーEコマース取引や国際貿易などの分野における学院の教育成果を共有し、理論と実践を融合させた教育モデルおよび模擬実戦プロジェクトを通じて学生の実践能力を高める教育理念を紹介した。その後、呉耀熙副院長が外語外貿学院が異文化伝播応用型人材育成における学院の特色を紹介し、特に学院の国際協力と海外交流プロジェクトによる学院の応用型人材育成への重要性に言及した。また、学生の海外実習実践、教師チームの建設、国際化人材育成などにおける協力について、三者が合意に達することを期待した。企業側の代表者である徐三平氏は、実習実訓協力への切実な期待を表明し、多彩な産学協力のプラットフォームを通じて学生の発展潜在力を引き出し、同時に企業の未来スターを発掘することを望んだ。黄影明氏は企業のニーズに基づき、専門技能と国際的視野を兼ね備える人材育成の重要性を強調し、実習実訓基地の設立、カリキュラムの共同建設などの措置を通じて、大学と手を携えて複合型のエリートを育成することを提案した。インタラクティブなディスカッションと協力意向確認の一環で、学校と企業双方は協力の詳細について深く交流し、人材育成の共同実施、資源共有、科学研究協力などにおける協力意向を初歩的に達成し、共同で人材育成の新しい章を築くことを目指した。

黄影明氏、徐三平氏のご挨拶
会議の後、美最時洋行(上海)有限公司の財務総監の徐三平氏、元初控股集団有限公司の総裁である黄影明氏の一行は、学校の重慶市外国語実験教学センター、高技能デジタルビジネス人材育成基地および重慶市の模範的な現代産業学院を見学し、学校の運営成果に対して高い賞賛と肯定を表明した。また、双方の協力が一日も早く実を結ぶことへの期待も表明した。

参加者の記念写真
今回の産学連携商談会は双方の協力関系を深めただけでなく、「内包の発展、産業と教育の融合、地方への奉仕、特色の形成」という学校の運営理念を実践した。深い交流と検討を通じて、双方は効果的なコミュニケーションの架け橋を構築し、協力の目標と発展の方向を明確にし、後続の実質的な協力のために強固な基礎を築した。今後を展望して、我々は新たな産学連携モデルの革新を模索し続け、企業界と共に進み、高い技能を兼ね備えたデジタルと高素質の渉外人材を育成し、越境ビジネス人材と異文化伝播人材育成の新たな時代を開く。