2月27日、BキャンパスB1113レクチャーホールは満席で、「中学教師のコンピテンシーモデル構築---師範生の素養解析」をテーマにした実習動員講座が行われた。イベントは二段階に分かれている。第一段階では合川中学の呉仁翔校長が特別講演を行い、第二段階では実習指導教員の倪涛珍先生が実習の計画と手配を紹介した。呉耀熙副院長が司会を務め、黄蓉事務室主任、英語専攻教師代表及び2023年度英語専攻学生全員が今回の専門発展指導活動に参加した。

挨拶している呉耀熙副院長
活動の始まりに、合川中学の宣伝映画「至誠至愛」が視聴覚形式で現れ、「至誠至愛、於行於知、愛誠博志」の建学理念について深く説明し、教師と学生たちにこの学校の教育理念に対する直観的な認識を持たせた。呉仁翔校長は、漢字文化の視点から、「男」「女」の字の変化を借り、学生に教師としての職業発展計画を考えさせ、専門の発展に対する深い思考を引き起こした。

特別講演で、呉校長は4つの次元を中心に論述を展開した。「教育発展時代の命題」において、情報化の挑戦に対応するために教師がスキルアップを図るべきだと提言した。「教師のキャリアパス」において、業界の現状などを分析し、成長階段モデルを構築した。「教師の心の健康の維持」において、自己認識などの六つの実践ストラテジーを提示した。「教師の職業素養の育成」において、細則と規範を結び付き、教学の詳細管理体系を構築した。このほか、呉校長は師徳建設を強調し、陶行知の教育思想を模範として、「楽教愛生」の理念を実践することを提唱し、師範生が党の教育方針を遂行し、キャラの転換を実現するよう求めた。講演の最後に、彼は「舒」という字に対する脱構築を行い、「舍得给予(与えることを惜しまぬ)」という教育者精神の核心を解釈し、深遠な結びとなった。