外語外貿学院は、本科教育の合格評価の要求に沿い、学校運営の位置づけに合わせて、終始「外国語を主体とし、対外貿易を特色とする」ことを堅持し、学科・専攻建設と教育教学改革を継続的に推進し、「外国語+経済貿易」の複合応用型国際ビジネス人材を育成することに力を入れ、国家戦略と地方経済発展に奉仕するために堅実なサポートを提供する。

外語外貿学院の院長である李霓教授
外国語教育に深耕し、発展の基礎をしっかりと固める
学院の前身は2002年に設立された英語学科であり、外国語学科、外国語学院を経て、2020年に正式に外語外貿学院に改称した。2023年、学院の党総支部は重慶市教育工作委員会の「先進的な基層党組織」に選ばれ、また重慶市の新時代大学党建設の「モデル学部・学科」育成単位に選ばれ、党建設の牽引と教育・研究発展との深い融合を際立たせている。
学院には現在文学と管理学の2つの学科があり、英語、ビジネス英語、日本語、翻訳、国際ビジネスの5つの学部専攻を設けている。ビジネス英語専攻は2021年に重慶市の一流学部専攻に選ばれ、英語専攻は2017年に重慶市の特色専攻に選ばれている。また、重慶市の大学英語シリーズコースの優秀な教育チーム(2012年)と重慶市の外国語実験教育モデルセンター(2011年)を持っている。学院は累計で1万余名の優秀な卒業生を輩出し、教育、対外貿易、翻訳及び「一帯一路」関連分野で活躍しており、国際交流と地方経済発展を推進する中堅の力となっている。
教師の育成を強化し、教育の革新を支援する
学院の専任教師のうちに32%が高級職称を持ち、92%が修士及びそれ以上の学位を有し、23%が「双師型(教員資格と職業資格の両方を持つ)」の教師で、教育と科学研究を並行する教師陣を形成している。ここ数年、学院は「越境商業貿易」と「異文化伝播」という二つの方向に焦点を当て、「外国語+経済貿易」の越境融合を推進している。また、 AI技術を活用した教育イノベーションを積極的に模索してる。この3年間で、学院は国家級の一流学部課程1科目と省部級の一流学部課程9科目を承認され、各種教育賞47項目を受賞した。教育部人文社会科学プロジェクト1項目、省部級重点課題16項目の立項に成功し、教育と科学研究の協調発展効果を示した。

外語外貿学院の栄誉
学生の成長にフォーカス、応用型人材を育成する
学院は「学生を中心とする」という理念を堅持し、「プロジェクト式学習(PBL)」と知能化教育プラットフォームを組み合わせた実践教育モデルを構築し、学生の言語応用と学際的な学習能力を強化する。この3年間、学生はCATTI翻訳コンテスト、全国革新創業コンテストなどで省部級以上の賞を150余項以上獲得している。卒業生の就職率は全市の同専攻の平均を引き続き上回り、大学院受験率は27%以上、合格率は20.9%に達し、人材育成に効果があった。
未来に向けて教育改革を深める
産業変革と新文科建設の要求に直面して、学院は産業の需要を導きとし、産業と教育の融合を深化させ、「専門精進、異分野融合、業界に親しみ、業界に溶け込む」双方向駆動の育成モデルを最適化する。今後、学院は本科教育の合格評価を契機として、教師陣とプラットフォームの構築を継続的に強化し、「数智+外国語」教育改革を推進し、国際的視野、実践能力、革新精神を備えた応用型人材をより多く育成し、国家の対外開放と地方経済の発展に奉仕するために新たな原動力を注入する。
重慶対外経済貿易学院宣伝部より転載する